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2012年12月9日日曜日

今後のパソコンの行方

10月、Windows8が発売されました。タイミングが良いのか悪いのかわかりませんが、私が自宅で使っているノートパソコンのディスプレイが壊れた(マザーボードの交換を要する)ため、とうとう買い替えることにしました、Windows8に。
 
しかし、使いにくい。。。タブレットPCを意識した開発であることはわかりますが、かなり中途半端です。改善の余地は有り過ぎです。あのタイルとデスクトップの併存は如何なものか。。。デスクワークとモバイリングを考慮してほしいところ。
 
で、今後のパソコンの在り方、行く先はどうなるのでしょうか?マイクロソフトの製品がディファクトスタンダードであり、圧倒的な売り手が主導権を有しています。しかし、既にコモディティ化が進んでおり価格以外の差別要素が見当たらなくなっているのも事実。現に新しいバージョンのWindowsやOffice、高クロック数のCPU、大容量のHDDでさえスペックの過剰化が見受けられます。価格要素以外に付加価値は訴求できなくなっていますね。
 
光回線やLTEなどの高速モバイル環境によるネットワークインフラの整備から、ブラウザさえあれば「いつでも、どこでも、好きなアプリケーションが、強靭なクラウド上にデータ保管」できるため、今後はマイクロソフトやインテル、アップルなどのプロダクトベンダーの存在は薄れ、サービスベンダー(サービス提供・回収業務)による勢力図が注目すべきところでしょうか。

2011年12月17日土曜日

価格勝負からの脱却を!

土曜日は新聞の折り込み広告がどっさり。この時期は、クリスマス商戦やボーナス後の歳末特価でスーパーや家電量販店は鎬(しのぎ)を削っています。しかし、表示価格にビックリ!国産32型液晶テレビが2万円代半ば、ブルーレイレコーダーやノートパソコンは3万円代前半、インクジェットプリンタは4千円程度。

以前にも書きましたが、機能の頭打ちからコモディティ化がますます進み、デフレに歯止めが掛かりません。製品自体の機能やラインナップは複雑化する中、店頭では説明に関わる時間も増加し、販売員の教育や増員が欠かせません。また、低価格にも関わらず多品種の在庫がキャッシュフローを悪化させます。全くの悪循環ですね。

付加価値向上からの単価アップが量販店には求められます。家電量販店の折り込み広告には、住宅用蓄電池やソーラー発電の販売・施工なども登場してきました。

今後、量販店や卸売業・商社に求められるのは営業力、提案力、スピードなど。価格柔軟性は限界にきていますから。。。

2011年10月23日日曜日

コモディティ化を回避しろ!

ここ最近は「コモディティ化」について沢山、考えています。脳みそが悲鳴をあげていますよ。
この「コモディティ化」とは、製品やサービスがコモディティ(日用品)のように差別化特性が無くなってしまい、「どの会社のどの製品もデザインがチョット違う程度で、変わらない」から、「まぁ、安ければ何でもいい」と、言う現象です。
余程の技術革新がない限り、差別化が図れません。また、最近では「ニーズの頭打ち」とも言われています。つまり、各社から出される新商品の新機能は消費者ニーズをあまり魅了しません。最近のパソコンはハードディスク容量が最低でも数百ギガ。もう、こんなに要らない?デジカメでは1000万画素以上が登場し、A3サイズ以上の用紙に印刷しないと違いが判りません。白物家電や最近では液晶テレビも頭打ちしてます。

コモディティ化から脱するには、他社に真似されにくい差別化を図るか、徹底的な効率化からのコスト優位性を目指すか。はたまた、競争相手がいない領域を見つけて過当競争を避けるか。

いずれにせよ、コア・コンピタンスから外れて戦っても差別化は難しいでしょう。すぐに真似られ、追い越されます。強みを活かせる領域で暫くは稼げるコトをしなければなりませんね。でなければ、泥沼な価格競争で相手が倒れるのを待つか、規模の経済に左右されてしまいます。