昨日、KDDI(au)からアップル社のスマートフォン「iPhone5」が年内(本年11月頃)にも発売されるとのニュースが流れました。これを受けてソフトバンク株が下落、既存ユーザはソフトバンクの解約説明サイトへのアクセスが上昇。国内では独占販売をしてきたソフトバンクとしてはガードを固めねばなりません。
通信状況の弱さを以前よりユーザに指摘されてきたソフトバンクですが、電波状況の早期改善に加えて、その他サービス面や料金プラン等での差別化は必至です。
当初、アップルは1国1キャリアからの販売としていましたが、ここ最近では方針を転換しています。また、異なる通信形態(auとソフトバンクも同様に異なる)への対応も図っています。これにはGoogleの「Android」陣営に圧倒されつつあることが背景として伺われます。
しかし、現時点で解約説明サイトへのアクセスは如何なものかと思いますが。。。しかし、拘束期間途中の解約や、実際に解約が殺到すると更新タイミングに間に合わないなどの心配があるのかも知れませんね。
とは言え、今秋の新機種販売を前にして、本日もソフトバンクショップでは女性がマイク片手にiPhone4のキャンペーン促進をしておりました。
一方、NTT Docomoはどういった戦略に出るのでしょうか?セキュリティ面が危惧される「Android」に賭けるのでしょうか?
スマートフォンの動向は今後も目が離せません。
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