IT資産を持たず、データのバックアップやシステム管理要員の負荷を軽減し、維持管理を安価で安定したサービスとして導入する「SaaS(Software as a Service)」が昨今、勢いを見せています。
適用業務に限りがあるものの、この選定をしっかり行えば、IT戦略は効率的・有効的に実行されます。勘定系や固有業務(企業間のオンライン受発注(EOS)や請求業務等)での適用は難しいようですが、グループウェア(情報共有やコミュニケーションの効率化を図り、互いの協調作業を支援する情報系システム)の分野では、「Google Apps」が注目されています。
多岐に渡る機能提供に加え、手軽で安価、稼働率保証など、「Google Apps」は今後、どのような拡大を見せるのでしょうか?
とは言え、まずは業務プロセスの評価・見直しを経て、ツールの導入を第一に考えないことが大切。IT動向や他社事例等の外部情報収集と同時に、自社の情報共有やコミュニケーションの効率化はどうかをこの際、考えてみませんか?
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