この季節には、塾や予備校の新聞折込広告がたくさん入りますね。そこには、有名難関中学・高校・大学に何人合格したとか、合格者の声が載せられていたりとか。
大規模学習塾・予備校ほど合格者の数は多く、大々的に宣伝しています。ん?ちょっと待って下さい。合格者の数はすごいんですが、合格率は判りません。不合格者の数が明記されていません。また、重複合格者も合格件数としてカウントしているのでしょうか?
同じく、お肌若返り健康品の広告では、「こう見えて××才!!」なんて書かれていますが、この場合は、Beforeはスッピンで仏頂面、Afterは完璧な化粧で満面の笑み。スポットライトさえ浴びています。
成功事例を参照し、検討時に取り入れることは大切なことですが、失敗事例を捕らえることも忘れずに。ITベンダーの選定には失敗事例や件数、過去のトラブルを確認してみましょう。また、塾や予備校の説明会には在籍者に対する合格者数や受験失敗者数も質問するといいでしょう。(不合格者は強制的に除名されるかも。)
今回は他愛無い雑談でした。少々手を抜きました。。。
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