2010年3月期から任意適用が始動している「国際財務報告基準(国際会計基準を含む総称)[International Financial Reporting Standards](IFRS)」の波が押し寄せてきました。諸外国でも採用予定を発表しており、今後、会計システムの対応を含め、避けては通れません。
そこで、この「IFRS」ですが、どのように読めばいいのでしょうか?「アイファス」「イファース」「アイ・エフ・アール・エス」など、人によって呼び方が違います。
そこで、注意すべきは「アイファス」。IFRSに関連が強い「国際財務報告基準解釈指針委員会(IFRIC)」を「アイフリック」と読むと「I f**k you」(f**kは卑語)を連想させ、放送禁止です。なので、「IFRS」も同様に「アイファス」と呼べず、「イファース」や「アイ・エフ・アール・エス」と最近では呼ぶようになっているようです。
普段気を付けて聞いていると、お客さんと接する中では、「アイ・エフ・アール・エス」と呼ばれる方が私の周りには多い気がします。
まぁ、「IBM」を「イブム」、「NEC」を「ネック」と読みませんよね。でも、「SAP(ERPソフト「SAP/R3」開発元)」を「サップ」と呼ぶ人も少なくありませんが、「エス・エイ・ピー」と呼びます。(ドイツの企業なので「エス・アー・ペー」でしょうが。。。)
何だか解らない話になりましたが、今日はこの辺で。
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